大学時代に身に付けた能力5選
こんばんは、つじもとです。今回は、引っ込み思案だった僕が大学時代に身に付けた能力を挙げていこうと思います。身に付けた過程や身に付けて行ったことも挙げようと思います。
主に身に付けた能力
先に身に付けた能力を挙げておこうと思います。
- 主体性
- チャレンジ精神
- コミュニケーション能力
- 専門分野
- リーダーシップ
これらは、経団連が以前発表した「2018年度新卒採用に関するアンケート調査結果」の企業が重視している点に沿って挙げています。
主体性
身に付けたきっかけ・過程については以下の記事で詳しく書いてます。
satoru-tsujimoto.hatenablog.com
自分で計画し、行動し、成功した経験のおかげかあれから色々なことをしましたね。
- 2年生から就職活動
- グループ活動でまとめ役
- 課外活動でシステム開発
- 外部技術イベントへの参加
- 学生団体のリーダー
並べてみると凄そうですけど、全部上手く行ったわけではありません。むしろ、失敗の方が多いです。ですが、主体的に動いたからこそ、成功や失敗という経験をできたと思います。
就職活動で企業が見ていることはやったことより、その過程や困難に対する対応、したことによる経験を見ているので、失敗しても気にすることはないです。
チャレンジ精神
これを身に付けた過程も主体性と似たようなところがありますね。
あと、チャレンジ精神という言葉自体が曖昧ですので、ここでは
「新しいこと・難しいことに取り組める能力」
とします。
僕の場合は、
- 学生団体で前例のないイベントの実施
- バイト先のシステム一新
- リーダー経験なしで自らリーダーに立候補
すぐに思いつくのはこの辺ですね。
コミュニケーション能力
これは身につけたというより、解釈が変わったというのが個人的には正しいですね。
以前は、飲み会とかで
「ウェーイ」
「ウヒョヒョー」
「ゲロゲロー」
してる能力のことかと思ってました。要は陽キャのことかと思ってました。
しかし、就職活動やバイト先での開発をしているうちに考えが変わりました。
コミュニケーション能力とは、
「他者との円滑な意思疎通が図る能力」
のことだと身を持って体感しました。
明るくてもこちらの言ってることを理解しない・できない人もいますし、話し方が特徴的なだけで、論理的思考ができ、意思疎通ができる人にも出会ったりしたので、見た目に惑わされてもいけないのだと感じました。
身に付けてやったことは、主体性とチャレンジ精神と同じですね。人と何かをする上では必ず必要な能力ですから。そりゃ就活で一番重要視されるわけだ。
専門分野
僕の専門分野は簡単に言うと、情報系ですので、大学の勉強はもちろん、外部での活動を通して身に付けました。
特に、技術職の場合、企業によっては「技術面接」と呼ばれるものが面接序盤で行われるので、ある程度の専門知識が必要となります。企業によって基準は異なりますが、自分の専攻のことは分かっておいた方がいいでしょう。
文系の場合はわからないです。経団連のアンケートでも専門分野を重視する割合は高くないので、業種・職種次第となります。
リーダーシップ
主体的に動くようになって思ったことがあります。
今までの自分が今の自分を作り出しているのだから、今までの自分をやらなかったことをやろう。
その一つがリーダーでした。実際にやってみると、悪戦苦闘することも多かったですが、
「役職が人を作る」
という言葉があるように、今までと違う経験からリーダーシップを身に付けたと思います。
まあ、まだまだ足りないところだらけですし、精進は必要ですけどね。
ちなみに、リーダー経験を積むためにやったことも紹介します。
まずは、小さい集団のリーダーになりました。明確にリーダーという役職がなくても、チームを引っ張っていく中心人物になれば実質リーダーと同じでしょう。もちろん、面倒ごとを被ることになりますが、その中で自身の立ち振る舞いややるべきことが見えてきました。
次に、その経験を生かして、また別の集団でリーダーをすると、共通点や違う点も見えてきます。
それを繰り返すことで、リーダーシップが身についていくと思います。先天的にリーダーに向いている人もいますが、経験により身につけることは可能です。
まとめ
ここまで、色々身に付けた能力を挙げてきました。結局全ての根幹は、
「主体性」
だと個人的に思います。これがあると、自分の足りないとこが見えたり、色々やろうとするんだと思います。
そして主体性は、言い換えるならば
「自分の人生に当事者意識を持っている」
ということだと思います。自分自身を、自分の人生を変えられるのは自分なんですから。それが表れるのが主体性の部分だと思います。
あれこれ考えすぎる前に、前のめりで物事に取り組み、より良い大学生活にして欲しいです。それでは。