つじもとのエンジニア新卒就職活動とその後

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【就活後の独り言】就活対策ってある意味1年生から始まってると思った話

こんばんは、つじもとです。今回は就活とは直接関係ない話です。あくまで間接的に関係します。

成績発表

大学・学部を特定されないために、だいぶ時期を遅らせての報告になりますが、4年生前期で

卒論以外の単位が揃いました!!

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大学にも行って、確認してきたので間違いないです。あとは卒業研究を頑張れば晴れて卒業できます。

単位取得数

ここで、単位取得数を1年の時から挙げていこうと思います。ちなみに、大学によっては、1年間に取れる単位の上限数が存在するそうですが、僕が通う大学には存在しません。

学年 前期 後期 合計
1年 28 24 52
2年 16 25 41
3年 17 15 32
4年 4 - 4

多くの単位は3年生になるまでに取り切っていますね。

特に、全学教育科目(通称般教)の単位については、学年が上がらないと取れないもの以外、1年生と2年生の前期で全て揃えました。

単位を早めに取っておくメリット

単位を早めに取っておくメリットとして、大学生生活後半にスケジュールの余裕を作ることができるという点です。

理系で院進学を想定している人などの一部を除くと、大学生生活後半に待ち受けるのは、

就職活動

です。基本的にこれから逃れることはできません。現在は新型コロナウイルスの感染拡大により、就職活動の中心はオンラインへと変化していっているので、以前ほど移動時間などに時間を取られることはなくなりました。

その反面、OB訪問などで手に入った、企業関係者から手に入る情報が入手しづらくなっています。そのため、以前に比べて、情報収集が難しくなっていると考えられます。

こういったことを考えると、やはり就職活動には多くの時間を費やすことになる人が多数派です。そのため、時間的余裕を持って就職活動に取り組むために単位を早期に取っておくほうが良いのです。

単位戦略は人それぞれ、大学それぞれ

早めに取っておいて損はないですが、それが全てとも限りません。大学1年生は終わっているという人もいらっしゃるでしょうし。

まず、大学や学部によって進級のルールも異なります。僕が知っているとある大学の学部の場合、4年生になるまでに卒業に必要な単位数の9割及び必修の単位を全て取っていないと、研究室に配属されないため、4年生での留年が確定するというルールがあります。

油断も隙もないですね。

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これが現実にあるから怖すぎる

また、これとは対照的に卒業までに単位を揃えていれば問題ないという大学や学部もあります。さらに、大学の講義とは別に、何か全力で取り組んでいることがあるのなら、その間に落とす単位のリカバリーを行わなければならない人もいるでしょう。僕は、別に単位を落としてはならないとは考えていません。大学なんて極端な話、今後のキャリア形成のための手段でもあるんですから、どう過ごすかは自由ですから。

そのため、単位戦略は人それぞれであり、大学によっても異なります。

あくまで、そういったものがないのなら、その間に単位を揃えておけよっていう話なので。

まとめ

結局、何が言いたかったのかというと、

単位戦略はちゃんと決めておいて、大学生活を充実させて、将来待つ就活に備えておけよ

という話です。何かに打ち込むことも大事ですし、それは学生時代に打ち込んだこととして話す内容がなければ、企業はあなたのことを判断できません。

自己を発揮したことのない人の自己分析なんて妄想の域を脱しない訳ですし。

ですが、大学を卒業できないと問題ですし、就職活動に時間をかけられないのも問題です。今は第二新卒枠があるといっても多くはない訳ですし。

今を楽しむのと同時に、やらないといけないことと先を見通すようにして行動してください。それでは。