【超個人的】行動力を身に付けたきっかけ
こんばんは、つじもとです。今回は、引っ込み思案だった僕が行動力を身に付けたきっかけについてお話ししようと思います。
なぜこの話をするのか
まず、この話をする理由について簡単にお話しします。
以前から、就職活動で企業が重視している点を紹介してきたと思います。その中に、主体性やチャレンジ精神があります。これらを言い換えるならば、
「積極的に物事に取り組む・行動する」
ということになります。そのため、行動力を身に付けていることは就職活動でも役に立つためです。
どうやって身に付けたのか
少し行動力の必要性が分かったと思います。では、どうやって僕が行動力を身に付けたのか。それは、
「アクティブ」なオタクになる
ことです。
何を言ってるのか分からないと思うので、ちゃんと説明します。
「アクティブ」なオタクとは
まず、オタクという言葉の定義についてです。
ここでいうオタクはアニオタやドルオタだけでなく、海外旅行やサイクリング、キャンプなど、熱中している趣味を持つ人のことを指します。
何かしらの趣味を持っている人は多いと思います。しかし、行動力を身につけるには、「アクティブ」である必要があります。
では、ここでいう「アクティブ」とはどのような行為のことを指すのか。個人的にこのような行為だと考えています。
- イベントやライブなどに参加する
- 創作活動・情報発信を行う
- 特定の人物のみでなく、他人と積極的に交流する (リアル・ネット問わず)
ただ受動的に情報を得たり、コンテンツを消費しているだけでは行動力は身につきません。好きなものをより楽しむために、「アクティブ」な行動をすることで、最終的に行動力を身につけることになると考えています。
個人的な行動力を身に付けた過程
ここで、具体例を出そうと思います。といっても僕個人の話などで人により差はあると思います。
ステップ1 趣味を見つける
大した趣味を大学入学まで持っていませんでしたが、大学入学後にとある趣味を持つことになりました。ずっと見聞きしていたけど、興味がないと思って見向きもしていなかったものでした。
「この遅れは取り戻さなければ!!」
そう決心し、趣味へと傾倒していくのでした。
ステップ2 ライブへの参加を決意
そうして、数ヶ月が経過し、人生で一度も行ったことのないライブに興味を抱きました。開催地域は一度も行ったことのない地域。未知の領域と言えるでしょう。
分からないことだらけですし、金もかかります。周りに同趣味を持つ友人もいなかったため、1人で行く事になります。不安なことは多くあります。しかし、そんな不安よりも、
「やっぱりライブに参加したい!! そのためにどこにでも行ってやら!!!」
という熱意があったので、ライブに参加することを決めました。
ステップ3 ライブ参加後の心境の変化
こうして、ライブに参加することになりました。初めてのライブ参加。映像で見ていたものとどれだけ違うのかワクワクしていました。
しかし、前日に体調を崩してしまいます。
無茶は禁物かとも考えましたが、ここまで準備して引くわけにはいきません。体をごまかし、現地へと向かいました。
現地に着くと、普段は見ることのない景色が広がっていました。1人で全く知らない土地へ。
体調不良はかなり軽減してました。アドレナリンが分泌されていたんですかね。そして、ライブ会場へ。
そこには、映像でしか見たことのない光景が目の前に広がっていました。
めちゃくちゃよかったですね
久々に泣きました
結局、参加を決める前の心配事なんてどっかに行ってしまい、すごく楽しい思い出を作ることができました。
こうした経験で気づいたことがありました。
「やらない後悔よりやる後悔だな」
っと。この心境の変化が大きかったですね。
ステップ4 他分野での行動力の発揮
こうして、初のライブ参加は思い出に残るものとなり、心境の変化もありました。
心境の変化は行動にも変化をもたらし、何かする前に考えすぎず、やってみようと思うようになり、そのために行動するようになりました。やらずに後悔はしたくないと思ったので。
それから、積極的に人と関わるようになり、ほとんどやったことないけど、グループのリーダーに立候補したり、何かを待つのではなく、自分から掴んでいくようになりました。
気がついたら、大学生時代の間に多くの能力を身につけるきっかけになっていました。その一番最初が行動力であり、そのきっかけは趣味のライブ参加でした。
まとめ
長々と僕の場合の例を書いていました。結局、行動力を身に付けた手順は
- 好きなものを見つけ
- それをより楽しむために「アクティブ」なことをし
- そこから得た経験を生かし、他分野でも「アクティブ」に行動し
- 気がついたら行動力を身に付けた
となります。
行動する前は誰しも不安を抱くものです。しかし、やらずで終わってしまうことの方が後悔することがあります。
だからこそ、一歩踏み出してみようとしてください。自分の好きなものに対してなら、一歩を踏み出しやすいと思います。
そのときの経験がさらに一歩踏み出すきっかけになります。
少しでも引っ込み思案なところを変えたい、色々行動できるようになりたいと考えている人はぜひ試してみてください。それでは。
おまけ
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