【もうこんなに差が!?】22卒の就活意識の高さがすごい
こんばんは、つじもとです。たまにはちゃんと就活の情報をお届けしようと思います。
今回の出典
今回は、毎度お馴染みのマイナビ・新卒採用サポネットから、「マイナビ 2022年卒 大学生 インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」を用いようと思います。
マイナビさん、いつもお世話になってます!
この中からいくつか気になる調査結果について触れようと思います。
就活への意識調査
まず、最初に紹介したいのは「インターン先を選ぶ際、就職活動を意識している割合」です。
20卒・21卒に比べて、「常に就活を意識している」人の割合がかなり多いですね。
これは、就職活動の早期化と新型コロナウイルスの流行による景気悪化などにより危機感を抱いたからではないでしょうか。何にせよ、22卒の高い意識が伺えますね。
インターン参加経験の推移
次に「インターン参加経験の推移」についてです。
6月こそ新型コロナウイルスによる緊急事態宣言によって、実施そのものが遅れておりましたが、8月には61.4%となっています。7月のアンケート結果と比べて、大幅に増加していますね。大学生は夏休みに入り、企業側もオンラインでの体制などに慣れてきたためではないかと思います。
ちなみに、インターン応募割合と参加割合をグラフ化したものがこちらです。
応募しても思うようにいかない学生もいらっしゃるということですね。就活が思い通りに行かなかった経験者から言えることは、
インターン全落ちしても大企業に就職できるんで、今の結果は気にせず、反省点を見つけて頑張ってほしい
ということですね。
少しずつ戻りつつこと
他に気になった項目に、「参加したインターンの開催形式」というアンケートです。
7月に比べて、対面のみのインターンの開催形式の割合が大幅に増加していますね。
特に中長期インターンの場合、
「就業体験を行うことで、インターン先の企業のことを詳しく知り、その上で就職活動をしていきたい」
と考える学生もいますので、対面実施の増加は学生にとっては良いことではありますね。
しかし、企業側は第2波の危険はまだあれど、優秀な学生確保のため、最大限の注意を払った上で対面実施をしているのでしょう。内定式すらオンラインにしている企業もありますし、クラスターを引き起こしてしまうと企業イメージのダウンに繋がる可能性もあるため、企業側も必死なんじゃないかと思います。
まとめ
ここで挙げた以外にも様々なアンケート結果が記載されていますので、興味のある方・人事に関係する人は実際の資料を見ておくと参考になると思います。
就活生の方で、自分が遅れていると感じた人は今から急いで準備を進めましょう。順調にいっている人も、まだまだこれからですから、自己研鑽と情報収集を怠らないようにしてください。それでは。
https://saponet.mynavi.jp/release/student/is-katsudojunbi/202208_is/