つじもとのエンジニア新卒就職活動とその後

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【就活後の独り言】エンジニアを諦めた彼は今どうしてるだろうか

こんばんは、つじもとです。今回の記事は何の役にも立たないただの独り言です。僕の就職活動には、多くの出会いがありました。その中で印象に残ってる人のことを少し書こうと思います。すごくブログっぽい内容だと思います。

出会い

今回お話しする彼と出会ったきっかけは、3年生の時に参加したとある逆求人イベントです。イベント時は座席は全く違い、全然関わりはなかったのです。しかし、イベント後に10人近くで飲み会に行くことになりました。

全員分野はそれぞれですが、エンジニアでしたので色々な話をしたのを覚えています。今のインターン先でやっていることや今後どうしたいか、あの企業はああだ、こうだとか。

お話しする彼は実務の経験はなかったですが、終わらすのが面倒そうなプログラミング教材を一巡し、社交性や行動力を持った優秀な人物でした。大学で映像を撮ったりもしていたりとアグレッシブでもありました。その後、夏休みの間に海外にも留学したそうです。

すごいな〜

バイト先や家で夏休み中カタカタやってたインキャな僕とは大違いですね。

そんな優秀な彼ですが、このころから悩んでいたそうです。エンジニアとして進むかビジネスの道に進んでいくのかを。

再会

彼と次に出会ったのは、夏明けのイベントでした。このときは長時間話したわけではなかったです。留学を終えた後で、忙しそうにしているなという印象を受けました。このときに職種選択で悩んでいることを知りました。僕はエンジニアになると覚悟を決めていたので、アドバイスのようなことはできなかったですが、エンジニアの方では力になれるかもしれないと思ったので、

「なんか困ったら連絡してくれよな、お互い頑張ろう」

と言って、駅で分かれました。

まあこんなこと言って連絡来てもどこまで力になれたかも分からないですし、連絡来ることもなかったんですけどね。

3回目

最後に出会ったのは、3年の11月ごろのイベントでした。このとき、僕はある企業の冬インターンの選考で、技術面接まで進んでいました。実力がないなりに自分の進歩を感じていました。

イベント会場で彼に会った時に話をすると、彼に聞かれたことがあります。

「あの企業のインターン選考どうなってる?」

僕は、

「コーディングテスト突破して次に技術面接やわ」

と答えました。

「そうか...、すごいな。おれあかんかったわ」

「おれ、エンジニアは諦めることにしたんよ」

と彼は言いました。

僕らが受けた企業は、彼が以前から興味を持っていた教育とITを事業にもつ大企業でした。アクティブで、向上心が強く、優秀な人物が多い印象のある企業です。

興味のある企業のコーディングテストすら突破できない自身の実力に嫌気が差してしまったんでしょうか...。

イベント終了後も彼とは会話したのですが、あまり覚えていません。少し自分の中で思うことがあったんですかね...

あれから

あれから半年以上が経ってしまいました。連絡は今は取っていないです。近況は気になりますが、なんとなく聞きづらいところがあります。僕はエンジニアとして内定をいただいたので、自分から聞くのが憚られるのですかね...。しかし、

きっと彼は僕よりもすごい企業に内定を得ているか、起業するなり、自身の道を進んでいるでしょう。

そうであってほしいです。

まとめ

就職活動では様々な出会いがあります。今の時期は直接会うことはできないですが、オンラインで出会うことはあるでしょう。SNSでの出会いもあるでしょうし。

その出会いを大切にしてほしいですし、是非生かしていただきたいです。

また他に出会った人のことも書こうと思います。もう少ししたら連絡しようかな...。それでは。