つじもとのエンジニア新卒就職活動とその後

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【就活失敗談】役員面接でお互いのミスマッチに気づいた男の話

こんにちは、つじもとです。今回は、Webテスト・一次面接などを突破し、役員と1on1で面接した際の失敗談です。失敗談というと変な話ですが、ある意味笑い話ですし、面接の良さが出た話でもあります。

いつもの流れ

僕のブログでよく出てくるpaizaからのオファーで選考が始まりました。9〜10月の話です。ちなみに相変わらずインターン選考を受けた落ちた会社の新卒採用です。もはや恒例行事です。受けた会社のWebテストはコーディングテストではなく、文字並び替え50問、計算50問のような科目を4つ解くというものでした。これを突破し、1次面接を突破しました。その後の面接はあまり覚えていないのですが、役員との1on1の面接までたどり着きました。

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過去の自分へのコメント (偉そう)

役員登場

かなりステップが進み、おそらくこれを突破し、もう一つ突破したら内定者インターンに参加できるという段階まで来ていたと思います。そして、役員が登場し、1on1の面接が始まりました。当然僕も企業のことは理解しているつもりでした。つもりでした。(大事なので2回言いました) ここであることが発覚します。僕は、この頃にはBtoC事業色が強い企業に勤めたいと考えるようになっていました。しかし、僕が志望していたその企業は、やっていることが競合他社と大きく異なるため、分かりにくかったのですが、SIerであるということが発覚しました。つまり、BtoB事業を中心としているということになります。ここで、2人は同じことを思ったでしょう。

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もしかしてすれ違ってる!?

こうして面接は終了しました。もはや結果は分かりきっていました。というか結果すら確認してないです。落選です。

面接が複数回行われるには理由がある

面接が複数回行われることを煩わしく思う人もいるかもしれません。しかし、それには理由があります。面接官も当然人です。思い込みや勘違いをすることもあるでしょう。また、評価する観点も異なってきます。技術職志望の場合、技術面接は選考序盤で必ずと言っていいほど行われます。その際に見る項目は主に、技術に対する関心や知識である。人柄などについては、それ以降の人事面接に任せることもある。そのため、複数回面接が行われるのである。結果的に見れば、僕とのミスマッチを防いだことになります。最も僕の企業分析が甘かったことがそもそもの原因ではありますが...。皆さんもしっかりと企業分析をし、複数回の面接にめげずに頑張りましょう。